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晩秋の東京・観る旅①

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2018年12月2日

東京ビッグサイトで開催されるインテリアの展示会≪JAPANTEX≫
ここ数年欠かさず訪れています。今年は11月20日から3日間の開催、それに絡めて東京でたくさんのモノに触れてきました。私が観た『美しく心地よいモノ』ちょっとご紹介したいと思います。

珍しく飛行機での旅。ご一緒した福井県インテリアコーディネーター協会のお二人が飛行機で行かれるということだったので、宿泊のホテルまで手配をすべてお任せで(笑)快晴の空はとても気持ちよく雲海の富士山もばっちり♪

                             


初日、まずJAPANTEXへ…
ジャパンテックスは【TEXTILE】から波及した国内最大のインテリア展示会ですが、日本で活躍するインテリアデザイナーやコーディネーターの方々が創るブースやセミナーも見応えあります。というか実はそちらの方が面白くなってきていると感じます。
例えばこちら↓

【DECOON】というブース内にあるCafe。主宰者は輸入壁紙やファブリックを扱うメーカーや代理店で、このカフェを囲んで商材を展示。勿論トレンドの素材で仕上げたカフェなので休憩しながら勉強にもなります♪

Cafeのお手伝いには主宰者だけでなく、全国のインテリアコーディネーターさんが駆けつけて…あ、ごめんなさい。私はのんびりなお客でしたが(笑)(写真にいるのはお友達、三河インテリアコーディネータークラブの会長牧野さん♡)

↑㈱テシードの新作【フックドオンウォールズ】カフェの壁に使われていた壁紙です。

そしてこちらはカリスマインテリアコーディネーター三宅利佳さんのブース
【モリスとミュシャの邂逅】↓

三宅さんが撮ってくださるということで焦ってポーズをどうして良いかわからず、指名手配の張り紙にやたら嬉しそうな私w「コンセプト見てくださいました?」って言われそう。。。
ごめんなさいm(__)m

私のミーハーぶりからは窺い知れないストーリーがそこには在りました。まるで舞台演出のようなブース。
細部に至るまで物語性に富んでいてとても素晴らしい空間でした。
ただ素晴らしいと言っても私の説明では足りないので、是非ご本人のサイトでそのコンセプトを確認して頂ければと思います。
才知溢れるそしてユーモアのある不思議な魅力の三宅利佳さん。
記念の一枚📷も頂きました♡ありがとうございました!

時間がなくて他のブース写真が少ないのですが…勿論国内のメーカーさんも進化した展示をされていました。
こちらはサンゲツのブランド
【ハンプシャーガーデンズ】のブース↓


明暗部分をつくることで商品の質感が引き立っていると感じました。住まいの照明にも取り入れていきたい手法です。

海外でも国内のブランドでも新作には【ボタニカル】や【ネーチャー】というワードが思い浮かぶものが多くありました。
ただ花や植物をパターン化しているのではなく、自然に抱かれているような、内と外を繋ぐようなそんな素材に溢れていた2018・JAPANTEXの会場でした。


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