続・アニースローンを試し塗り。

サンプル缶を試してみたらもっと色をみたくなり…インテリアライブラリー店長中嶋さんご夫妻にベーシックカラーを何色か持って来て頂き、塗ってもらっている図(笑)

<色>というと思い浮かぶのは色鉛筆や絵の具の12色や24色。でもインテリアに使うカラーはそう単純ではありません。文化や気候風土に影響を受ける伝統色というものがあります。そもそも「室内を塗装する」という概念が日本の住文化にはなかったことです。壁には土やしっくいを塗る。あるいは襖のように貼ったもので仕切る。木材には柿渋や漆などを施す。そんな歴史が培われてきたわけだから、誰もがインスピレーションで色を選ぶのはなかなか至難の業だと思います。

私は長年身の回りのものを自分で塗装するのが当たり前だったため、今回も抵抗はないのですが、自分が気に入るだけではく、訪れた人たちに心地よくいてもらうため或いはときめいてもらうために、どんな空間が相応しいのだろう?といつにも増して真剣です^^

イギリス人のデザイナーが生み出す色たちから連想される空間はやはりイギリス的で、ウィリアムモリスの図柄との相性がしっくりきますが、それも王道すぎてちょっと退屈(笑)

あとひとひねりしたいと思っています♪

 

 

アニースローンを試し塗り。

【自宅改装3日目】

今日は大工さんがおやすみなので、塗装のサンプルを試してみました。

水性塗料は色々使いましたが、アニースローンのウォールペイントは初めて。お客様におススメ出来るのか…まずは自分で試します^ ^

欠けたマグカップにペイントを入れて水で程よく薄め…開始。

うん、施工性は悪くない。凄くマットな仕上がりです。

壁紙の色と比較してみます。白にもいろんなニュアンスがあるので光に当てたりしながら確認。この作業が楽しい時間ですね♪

明後日にはアニスロのプロが現場に来てくれるので楽しみに…

 

 

要らないものを美しく。

 【 自宅改装2日目】

何かで見たフランスの農舎をヒントに造った店舗。粗削りな無垢の造作が特徴でした。(当時の写真は今探し中です)

ややこしい柱と梁の納まりを隠すために考えた間接照明のBOX⇓は今となっては不要のデザイン。

前回のリノベの際には「まぁいいか」と残しておいたのだけど、埃だまりも酷いしと大工さんに外してもらいました。

さてさて、この後始末をどうしてもらおうか…「え?外してから考えるの?」って?(笑)

イメージはあってもそう簡単ではないので、こういうのは現場対応です。休憩時間に大工さんと眺めながら、どうだこうだと話合い…

外した材料でちょっとした細工を施してもらうことにしました。大工さんの鋸使いにはいつも見惚れますね♡

今日の一コマでした。

自宅改装工事の始まりです。

 

リノベーションでもリフォームでもなく

「自宅改装」と称します、我が家の工事が始まりました。

当初、店舗として使っていた建物を自宅とMon Decoの事務所にしたのが10年前。

その時の予算で出来る限りのリノベーション(当時はその規模でした)をしたのですが、自分の中ではやり残しも多く…DIYでちょこちょこ手を加えながら過ごしてきました。

そしてあっという間の10年。。。

事務所も手狭になり、時にはサロンなどを開き皆様に寛いでもらえる場所にしたいな、との想いも募ってのことです。

今回は大きく壁を壊したり間取りを変えたりはせず、日々不満に思いながら蓋をして過ごしていた部分を整え、壁を塗り替えたり家具を新調したり…というもの。

『幸せな居場所づくり』を目指して、

暮らしの装いを改めます!

工事の様子をアップしていきますので、どうそご覧くださいね(^_-)

サイトリニューアルのお知らせ。

今までののWEBサイトはポートフォリオとして自身で制作・更新してきたもの。デジタルステージという会社のソフトを使っていました。

当初(10年位前からかな…?)はベースのサイトデザインも少なくしくみも簡単でしたが、少しづつ進化して今ではプロ並みのかっこよいサイトが作れるように。と同時に素人には簡単とは言えなくなっていく。。。泣
それにデザインだけでなくそろそろSEO対策などの機能面も構築し、伝えたいことをしっかり発信できるようにしたい!
と思うようになりました。

ということで、
サイトリニューアルします!
 
今回はプロにイメージをお伝えしてしっかり制作していただいてます。
新サイトが出来るまでの前座として、
もうすぐ始まる自宅と事務所の改装の様子をこちらのブログで綴っていく予定です。(ほんとにリアルで頑張りますw)
是非ご覧くださいね☆

2018・春
新しくなるatelier Mon Decoをどうぞよろしくお願いします!
   

 

壁紙の話③


サンゲツFINEカタログより

雪・雪・雪。。。
市街地で37年ぶりの記録的大雪。一時は道も車も家もすべて雪に埋もれてしまいました。

降雪の美しさに感動するも束の間、積雪の怖さを心底実感しています。災害は本当に忘れたころにやって来ますね…
「雪国に住む」という心構えについて、改めて考えなければと思います。

さて、3回目になる壁紙の話ですが、今回は一般的に最も馴染みのあるビニール壁紙(クロス)について。
日本の壁紙市場の9割以上がこのビニール系と言われています。9割って。。すごいですよね。
ちなみに最も一般的なのは1000円/㎡クラスの商品。
そのクラスでMon Decoがよく使うメーカーと見本帳はこの辺りです↓

各社、トレンドを意識した無地や柄物、防カビ、調湿など、一冊であらゆる場所に向けたデザイン、機能を取り揃え、価格がほぼ一律。デザインも質も遜色ありません。施工者側からすると見積もりもしやすく、職人さんにとっても施工上の不安が少ない材料とされます。経験則に基づいた「安心安全な商品」ということですね。ここで気付くのは施工者側にとって「良」とされるということです。言い方を変えると施工者に認められなければ市場に出回ることは難しいということ。
だから沢山の素晴らしい商材があっても、エンドユーザーであるお客様の目に触れるチャンスは少ない。。これが現状です。でも施工する側から見れば後でクレームになり得る商材を提案するのは怖い💦というのも頷けます。
また、<基本の壁=白>というスタイルが定着しているため国産のビニールクロスで充分という考え方もあります。それらが普及している原因でしょうか・・・?

ただ、DIYで壁紙を貼るなら国産品より輸入壁紙のほうが簡単なんですよ♪
国産クロスは幅92㎝が定番で、耳と耳を重ね合わせながらカットするため意外に難しいのです。柄物は特に。。(経験者・笑)

多くの商材の中からいったい何を選べば正解か?
多分正解はひとつではないんです。前回も書きましたが、壁紙は一度貼ったら終わりではありません。貼り替えだって塗り替えだってどんどん出来るのです。
もっと自由に愉しめる身近な素材だということを知って頂きたいと思います☆

壁紙の話②


輸入壁紙をパネルに貼ったアート…㈱テシード作

前回のブログでは機能性を重視した壁紙を一つご紹介しました。
今回は装飾性という点から「輸入壁紙」について触れたいと思います。

輸入壁紙の魅力!それは斬新なパターンと美しい配色、存在感。

海外インテリアの歴史の中で培われた感性と技術に圧倒されます。
ところが、インテリアコーディネーターの間でもまだまだ日常使いではないというのが現状。
その理由は
・国産のビニールクロスに比べ価格が高い
・施工性やクオリティに不安がある
・身近なところで現物を確かめられない などが挙げられます。

私の場合は制約が少ないお仕事が多く、お客様のイメージや空間コンセプトに合わせ、これ!と閃く一品があれば積極的にご提案します。予算が少ない場合でもどこかで調整して取り入れたりもします。高い、と言ってもアートを買うよりはリーズナブルなので、「壁を飾る」そんなイメージで使えば 選ぶ幅も広がり愉しめます。

また、お客様に素材のリスクやメンテナンスについて説明し、理解を頂いてから施工をするのでトラブルになったことはありません。
というか、本当にごくわずかな隙間や柄の繋ぎ目が気になる人ってどれほどいるのでしょう?
ものづくりにおいて、日本人の完璧主義は素晴らしいけど、行き過ぎて損をするということもあります。
人が心地よく過ごす場所では「愉しく美しい」が「完璧で美しい」より勝る!と思いませんか?
一度貼った壁紙は永遠ではないのです。時代と心のままに変えていく・・・そんな価値観を持てば、日本の住まいの可能性はまだまだ広がるのになぁと思います。

取り扱い商社としての有名どころは マナトレーディングテシード、など。またDIYのブームで自分で貼ってみたい!という人も増え、ネットでの小売りも多くみられるようになりました。中でも急成長のWALPAは実店舗の店づくりにも評判が高く輸入壁紙業界の風雲児と言ったところです。

ちなみに地元福井県にも輸入壁紙専門店がありますよ^^様々なブランドのサンプルブルブックを揃える⇒ インテリアライブラリ は北陸最大規模のショールーム。勿論小売りもしています。素材や貼り方についてもスタッフが細かく教えてくれるので安心です。
ワークショップやイベントも頻繁に開催されているので、気軽に参加してみてください♪
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